IGL・進行・リフレッシュ…など
フォートナイト競技・トリオでの役割について解説します!
フォートナイト競技・トリオでの役割について
2021年のフォートナイトの競技シーンはトリオモードがメインになっています。
そのため、公式大会でもFNCS・キャッシュカップはトリオで開催されています。
トリオのプレイ環境が定着して、トリオメンバーには主に役割が決まっていることが多く、それぞれのプレイヤーの得意や強みを生かして役割を分担しています。
メンバーの主な役割は以下の通りです
- 進行(≒IGL)
- リフレッシュ
- カバー
チームのによって呼び方や担当する役割の範囲はそれぞれ違いますが、自然といづれかの役割を担当していることが多いです。
進行役
安置への移動やどこを進んでいくか考えて道を作っていきます。
進行役による判断がチームを引っ張るため、IGL(インゲームリーダー)としての役割も兼ねています。
正確で素早い判断と素早い建築・資材の管理・リーダシップなどのスキルが求められます。
▼進行役の主な競技プレイヤー
レタス選手(GW)・まうふぃん選手(Rid)・Ruri選手(CR)・Qjac選手(CR)
リフレッシュ役
競技シーンでは、相手からの攻撃を受けないように建築をしつつ進んでいくため大量の資材を使用します。
建築資材はMAXで一人150枚・3人で450枚*を持つことができます。*(10資材=1枚でカウント)
そのため、資材や回復などの物資は終盤足りなくなるので、敵を倒して手に入れなければなりません。
エイムが良い・対面勝負が強い選手が担当します。
▼リフレッシュ役の主な競技プレイヤー
dokn選手(GW)・ragis選手・Alice選手(CR)
カバー役
カバー役は、状況によっては進行を代わったり、敵を積極的に倒しにいきます。
進行役の次に進行をすることが多いので、サブ進行とも呼んだりします。
視野が広く、進行も対面も強いマルチプレイヤーがカバー役に向いています。
▼カバー役の主な競技プレイヤー
あるべど選手(GW)・ぼぶ選手(Rid)・naetor選手(CR)
厳密な区分はなく、進行以外の二人がどちらもリフレッシュ・カバー役も兼ねていることが多いです。
キーマウ操作かパッド操作かも重要
キーボードマウスか、パッド操作かのプレイ環境によって、向いている役割があります。
一般的に進行役は素早い建築・編集スキルが求められるため、キーマウ操作のプレイヤーが主に担当します。
対面・ボックスバトルに強いリフレッシュ役には 、エイムアシストが付くパッドプレイヤーが向いています。
最近の傾向としては、パッドプレイヤーが最低1人はいるトリオが多いです。
上位プレイヤーほど臨機応変な対応
競技上位プレイヤーは総合的に技術が高いので、組むメンバーや状況に応じてプレイスタイルを変えたり、役割を交代したりします。
キーマウ・パッド関係なしに進行・対面が上手い選手も多く、トリオ全員が進行もできて、リフレッシュもできるためメンバー同士の相性で役割を分担します。
チーム戦がゆえに、役割や実力以上にもメンバー同士の相性も大事になってきます。
まとめ
以上フォートナイト競技におけるトリオメンバーの役割について解説してきました。
- 役割は主に3つ ①進行 ②リフレッシュ ③カバー
- プレイ環境によって向いている役割がある(キーマウorパッド)
- 上手いプレイヤー・チームほど臨機応変に対応
トリオの役割について知って、FNCSなどの競技シーンを楽しく観戦しましょう!
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